今回は、ポイントなにそれおいしいの?おいしいなら食べてみたい。 というポイント入門者向けの情報を書いてみようと思います。 今回のテーマは金融系の新規契約に纏わるキャッシュバックについてです。
目次
- 過熱するキャッシュバック
- どうやってキャッシュバックをゲットするのか?
- どのくらいゲットできるのか?
- なんでそんなにキャッシュバックがもらえるのか?
- キャッシュバックをすると儲かるからキャッシュバックをしている
- 金融系との契約はポイントサイトを通して
過熱するキャッシュバック
ポイントの獲得を意識している人には当たり前過ぎる話ですが、 昨今のポイント事情では、証券会社の新規口座開設やクレジットカード会社の新規カード発行をする際に、 ポイントサイトを経由するだけで万単位でキャッシュバックをもらえてしまう過熱した状況にあります。
金融系が新規契約でキャッシュバックのキャンペーンを行っていることを知っている人は多いと思いますが、 それとは別にポイントサイトでは独自のキャッシュバックが行われていることを知らない人も多いのではないかと思います。
理由は、ポイントサイトによるキャッシュバックは一般に告知されることはなく、 ポイントサイトにアクセスした人だけが知ることができるので、 ポイントサイトに興味のない人や、ポイントサイトを敬遠している人は情報に触れることができないからです。
また、ポイントサイトでのキャッシュバックは金融系の公式のキャッシュバックよりも過激な内容のものが多く、 そのため、現在は複数の金融系と新規契約をするだけで簡単に数万円ゲットできてしまう少し異常な状況にあります。
もし今までこのことに気付いていない人がいたら、 またポイントゲットする気満々でこのページを見ている人がいたら是非好みのポイントサイトに登録して 金融系のキャッシュバック案件を調べてみてください(特にクレジットカードとFX)、 もらえる額の多さに、現在の状況の異常さに気付くと思います。
ポイントサイトはいくつもありますが、 自分のオススメは金融系の契約でキャッシュバックをゲットするなら、 ポイントインカム、予想ネット、げん玉のいずれかです。
傾向としてはげん玉は常に安定して高額のキャッシュバックを行っていて、 予想ネットとポイントインカムはその時々で特定の金融系のキャッシュバックが盛られる、 といった傾向にあります(最近の傾向がそうというだけで、これからもそうとは限りません)。
予想ネットとポイントインカムを定期的にチェックして、キャッシュバックが盛られるタイミングを待って契約するか、 自分が契約したいタイミングで、安定してキャッシュバックの水準が高いげん玉経由で契約するか、といったところでしょうか。
ポイントサイトはとても沢山の数があり、 ここで紹介したサイトだけが優れている訳ではないのですが、 それについて話しているとキリがないので、 他の優良サイトについてはまた別の機会に紹介したいと思います。
どうやってキャッシュバックをゲットするのか?
さて、では実際にどうやったらポイントサイト経由の契約でキャッシュバックをもらえるかということですが、 これは簡単で、
- ポイントサイトにログインした状態で
- ポイントサイトのリンク経由で金融系の契約ページにアクセスし
- 契約をする
というだけです。 他にも口座開設後に入金が必要だったり、簡単な取引が必要だったりすることもあるので、 実際に契約する時には各案件のポイント獲得の条件をよく読んでください。
最初はこんなので本当にもらえるの?と半信半疑になることもあると思いますが、 本当にこれだけでもらえてしまうので驚きです。
どのくらいゲットできるのか?
この記事を読んでいるみなさんは気になっているところだと思いますが、 一体どのくらいのキャッシュバックがもらえるのでしょうか?
過去の実績から高額キャッシュバックの案件をいくつか挙げると
案件 | キャッシュバック |
楽天カード | 10000円相当 |
Yahoo! JAPANカード | 4000円相当 |
外為オンライン | 20000円相当 |
SBI FXトレード | 20000円相当 |
DMM FX | 20000円相当 |
等々です。 相当としているのは、実際にもらえるのは現金ではなくポイントサイトのポイントだからです。 自分が契約したい金融系がある場合はポイントサイト経由の契約でポイントをゲットできないかどうか確認してみましょう。
傾向としてクレジットカード案件は3000円~10000円、 FX案件は5000円~20000円、というのが最近の相場となっています。 もちろんこれ以下の場合もこれ以上の場合もあります。
また、FX案件のキャッシュバックの額に開きがあるのは、 キャッシュバックを口座開設だけでもらえるか、入金が必要か、入金した上で取引が必要か等の違いによって生じるものです。
FX案件は基本的に条件が厳しければ厳しいほどキャッシュバック額が大きくなる傾向にあるのですが、 中には他社より条件が緩いのに他社よりも高額なキャッシュバックといったケースもあり、 これが所謂おいしい案件ということになります。
ちなみにクレジットカード案件の場合は、 金融系が公式に行っているキャッシュバックとポイントサイトが独自で行っているキャッシュバックの両方をゲットできる場合が多いので、 クレジットカードを契約するときは金融系とポイントサイトの両方のサイトをよくチェックしてから契約しましょう。
なんでそんなにキャッシュバックがもらえるのか?
さて、金融系の契約をポイントサイトを経由して行うことで、 簡単に高額のキャッシュバックをゲットできてしまうことを分かってもらえたと思いますが、 なんでそんなに高額のキャッシュバックがもらえるのか? 何か裏があるんじゃ?と思う人もいると思います。
もちろん、裏はありますが、それはブラックな話ではなく、ただ単に顧客を増やしたいということです。 金融系の収益構造というのは案外単純で、基本的には手数料で儲けているだけなので、 顧客が増えれば増えるほど手数料収入も増え、 後々得られる手数料を考えたらキャッシュバックなど痛くも痒くもないということです。
例えば、クレジットカードを利用すると利用金額の数パーセントが手数料としてクレジットカード会社へ支払われます。 1万円買い物をしたら、手数料として300円~700円程度ががクレジットカード会社に支払われます。 そう考えるとキャッシュバックの額なんて後から十二分に回収できてしまいますね。
また楽天やYahoo!のようにオンラインの店舗を運営しているような会社では、 自社で発行したカードを使ってもらうこと、 それは即ち他社にクレジットカードの利用手数料を支払わなくて良いということを意味し、 オンライン店舗運営上とても大きなメリットになります。
FXも同様に、将来の手数料収入を考えるとキャッシュバックは十二分に回収できる仕組みになっています。
FXの取引というのはその性質上レバレッジをかけて取引することが多く(為替は株などと較べ変動が少ないのでレバレッジをかけないとほとんど増えも減りもしない)、 実際の資金量よりも巨額の決済が行われることがほとんどです。
そのため、顧客がレバレッジをかけて取引をしてくれれば、 手数料もレバレッジが掛けられた分だけ倍増し、キャッシュバックの金額などすぐに回収できるようになっています。
え?じゃあ結局キャッシュバックもらっても手数料として回収されるだけなんじゃ・・・? と思う人もいるかも知れませんが、クレジットカードの場合は手数料を支払うのは加盟店であって自分ではありませんし、 FXの場合は取引をしなければ手数料は徴収されません。
キャッシュバックをすると儲かるからキャッシュバックをしている
金融系に限らずほぼ全てのキャッシュバックに共通して言えることは、 キャッシュバックを行う企業は、キャッシュバックする以上に儲かることが分かっているからキャッシュバックを行っているのです。 決して甘い汁で呼び寄せて悪徳なことをしようということではなく、キャッシュバックを行うと儲かるからキャッシュバックを行っているだけなので、 キャッシュバックをもらえる機会があったらありがたくもらっておきましょう。
金融系との契約はポイントサイトを通して
どうだったでしょうか。 知っている人には当たり前過ぎる内容ですが、 現在のキャッシュバック大盤振る舞いの現状を知らない人にとってはちょっと信じがたい内容だったのではないかと思います。
金融系と新規の契約を行う時は、ポイントサイトを経由して契約を行うことで高額のキャッシュバックをもらえるケースが多いので、 契約の際はポイントサイトをチェックしてから契約するようにしましょう。
より良いポイントライフを。